投稿者「uterium」のアーカイブ

都電荒川線に乗ってきた

モータリゼーション前の戦前は、東京中を路面電車が走っていたようですが、現在も残っているのは東京北部を走る都電荒川線です。興味があったので、乗ってきました。

日比谷線の三ノ輪駅から歩いて……

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歩いて……

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突如現れる路面電車の始発駅。割とゴミゴミしていて個人的に好きな雰囲気。昔からやってそうなパン屋でサンドイッチ食べました(写真を撮るの忘れた)。

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途中省略(他の乗客もいるので、やや写真が撮りづらく)。混む区間と混まない区間がハッキリしている感じでした。ちなみにどれだけ乗っても165円だったかな?電車とバスの中間の乗り物みたいな感じなんですね。新しくて綺麗な車両で、とても快適でした。

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早稲田駅に到着。

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早稲田大学のキャンパスを通って。

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おそばを食べて、地下鉄で帰りました。

今度は途中下車して色々食べ歩いてみたいところ。

ウナギ風ナマズの蒲焼きを食してみた

皆さん、ウナギはお好きでしょうか?

かくいう筆者も好物なんですが、とはいえ絶滅危惧種を食べるのも気が引けて、ここ数年食しておりません。もっと前から禁食してはいるんですが、まぁ家族や親戚のつきあいでうなぎ屋に行くことになったときはさすがに食べるという感じでしょうか、そのせいでここ数年という感じです。いくつか代用食品を試してみたりもするのですが、やはり「コレジャナイ感」がして物足りなかったわけです(サンマの蒲焼きも好きですが、やっぱりちょっと違うのですよ)。

そんな意識高い系(笑)のウナギ好きに昨今、朗報が飛び込んできました。そう「ウナギ味のナマズ」です。これは食わねばならぬと土用の日の土曜の朝に自転車を飛ばして近所のイオンへ。ないかと思って店内を徘徊することおよそ10分。鮮魚コーナーの奥にうなぎ売り場の1/5くらいのスペースでしょうか。ありましたナマズの蒲焼き。土用の日は外しましたが、友人といざ実食と相成ったわけです。

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見た目は結構違います。が、似せようとする努力が垣間見えるかどうかというところ。このサイズで1400円ほど。国産のウナギよりは安いという価格設定。よくぞ量産にこぎ着けてくれました。育成法を編み出した近大の方向に向かって五体投地の勢いです。

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さて実食。盛りつけるとこんな感じ。やっぱりちょっと見た目は違いますかね?で食べてみたんですが。これがまた結構ウナギの味。万能調味料、蒲焼きのたれのマジックかもしれませんが、身の厚さも歯触りも結構いける。ナマズを食べたことはないんですが、特に臭みもなく、丁寧な下処理のおかげか小骨もありません。無論個人的にウナギと言えばここ、という老舗の味には及ぶべくもありませんが、絶滅危惧種を食べているという罪悪感もなくこの味が楽しめるなら本当にありがたい話です。

というわけで、ウナギの代用食としては暫定一位。土用丑の日と限定と言わず、料理屋で出してくれるなら普通に食べに行きます。グルメな人には文句を言われるのが怖いですが、本当においしく食べられるので読者の皆様におきましては、見かけた折にはぜひ。共に食って支えて市場を作り、子々孫々まであのすばらしいウナギの蒲焼きを楽しめるような世を作りましょう。

古来人類は色々と動物を食って絶滅させてきているわけですが、我が大和民族には文明人としての矜持を見せていただきたいもんです。好きな食べ物は、自分の子孫にも楽しんでもらいたいと思いませんか?

 

『Landreaall (28)』著:おがきちか

非常に長期間に渡って描かれたアトルニア王国の過去に迫る「アブセント・プリンセス」編も完結です。27巻にてクエンティン、ユージェニ姫との決戦に勝利したDX一行。しかしクエンティンの隠し弾、人の秘めたる強い思いを暴走させる呪いが、オズモおじさん、タリオ卿と昼食を取っているアニューラスの中で炸裂します。クエンティンの呪いは大老も襲い、窓から身を投げようとしているところを助け出したフィルとエカリープのロビン。彼らが大老の部屋を訪れた目的は、ロビンを、祖父と目されている大老に会わせること。そして砂漠に放り出されたリゲインとファレルは?ということで、これらのイベントが決着します。

かねてから謎であったメイアンディアの天恵は、「記憶を取り戻させる」というものでした(色々応用は利くようですが)。大老の側にメイアンディアが寄り添っている理由は、呆けてしまった大老の記憶を取りもどさせて、国王として役目を果たせるようにするというもののようです。淑女と騎士という立場の上に強い信頼関係が結ばれた二人ですが、なんか複雑ですねぇ。

個人的にとても良かったなぁと思ったのは、クエンティンと六甲の相似性でしょうか?ディアの天恵で失われていた記憶を取り戻したクエンティン。その中にはアンナ王女と恋人の従騎士の思いやりというか恩というか、そういう記憶がありました。片や六甲は、知性を持った人型の道具とも言うべきニンジャとして生まれ、自分の命を非常に軽いものと、当初考えていました。そしてルッカフォート家の面々をはじめとして、人間として生きて良いのだよ、と言われて、ニンジャとしての自意識と絶えず衝突してきました。最たる物は23巻の六甲のセリフ「恩を返すために生きなければ」でしょうか?このセリフから考えると、自分に注がれた恩や思いやりを思い出してしまったクエンティンは、今後も生きなければならないんでしょうね。

生まれはあまり幸福ではなかったけれど、育つ過程で受けた恩や思いやり、その人本来の人間性のおかげで他人に害を与えず生きている人たち、『彼氏彼女の事情』の有馬くんとか、ハリー・ポッターシリーズのハリーなんかもそうですね。そういう話には年々弱くなる気がします。キャラクター本人への共感というよりは、どちらかというとそういう子たちを見守るおじさん役として、現実の若い子たちには優しくせんといかんなぁと思うのです。

他の巻の感想はこちら

Landreaallという作品全体についてはこちら

『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』著:永田カビ

持っている人には当たり前すぎても、持ってない人にはどうやって手に入れたら良いのか全く分からないのが「自尊心」とか「自信」というものだそうですが、おそらくそれにまつわる作品。

どうも親との関係が良くなかったのか、自分を大切にできなくなってしまい、自傷癖や摂食障害を持っているくらいだった著者が、一年発起してレズビアン風俗に挑戦してみて(してみるまでの過程で)、いろいろなことに気づく話。

タイトルにレポ、とありますが真に迫っている作品だと思います。頭のいい人なのかな?著者が少しずつ「自分を大切にすること」に気づいていくというか思い出していくというか、そういう過程がとても上手く言葉になっていると思います。たとえば、著者の場合特有の事情なのかもしれませんが、身だしなみを整えるといった当たり前の習慣も自尊心に結びついている(言われてみれば関連ありそうですが)ものなのだなと。

著者が風俗のお姉さんと関係を持ったときに気づいたことは、女性と女性だけの関係に限った話じゃないよなぁと思います。男女の関係でも、男性同士の関係でも一緒だと思います。荒廃している日本の「性」について縦横無尽に語った労作『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』にも似たようなことが書いてあったような。

pixivでも読めるんですが、色々と掘り下げてあってすごくわかりやすくなってますし、おまけマンガも着いているので、著者の創作活動を応援する意味でも是非一冊。とても良い作品ですよ。

pixivの実体験マンガは時々本当にすごい物がありますね。『死んで生き返りましたれぽ』も真に迫ったとても良い作品でした。こちらも是非どうぞ。

 

『オタクのための整理整頓・掃除・生活術』 著:雛咲悠

オタクのための整理整頓・掃除・生活術【完結】

既に人気を博している記事で、今更このブログで取り上げるまでもないものかもしれませんが大変よいシリーズ。結局部屋が汚いというのは、

おおむね
(持ち物量)>(収納量)

(持ち物量)<=(収納量)だが、こまめに片付ける習慣を持たない
かのどちらかなわけで、

まずは最初に「所有するに値する物」を分別して、物の管理をキチンとしましょうねというスタンスは個人的に非常に同意するところ。考え方次第ではありますが、少なくとも物語を消費するタイプのオタクの場合、摂取した物語は多少なりとも自分の人格なり物の考え方なりに影響を与えているわけです。なので、たとえ自分の前からなんらかの物体の形をしたそれを除去したとしても、そもそもそれは自分の一部になっているように思うのですよね。少なくとも私の場合、こう考えるようになってから、割と躊躇なく本やら漫画やらを処分できるようになりましたし、意外と手放してしまうと執着しないもので、物がなくなったスッキリ感のみが残るという経験をしています(私だけかもしれませんが)。ノートなりなんなりに記録だけしてしまって、物は処分するというのも一手だと思います。今時、ネット通販なりなんなりを駆使すれば、少なくとも商業作品については買い戻すことも可能だと思いますし。

後半は一人暮らしの掃除術みたいな方向に行くわけですが、部屋の掃除というものは衛生という観点のみならずメンタルヘルスの面からも重要なスキルであるにもかかわらず、系統だって教えられる機会のない技術(そういうものはたくさんありますが)であり、整理整頓、掃除術をまるっと紹介する本記事はオタクでなくても非常に意義深い記事であるなぁと思うのです。掃除や整理整頓のノウハウは結局一人暮らしを始めるなりなんなりして、必要に迫られて実地で学ばなくては身につかないわけで、そんなときに役に立つ記事だと思います。

最後に蛇足かもしれませんがミニマリストについて。ミニマリストって生活スタイルは個人の自由だし、物の整理や管理にかかるコストを最小化するという意味で自分も合理的だとは思います。スッキリした部屋には私もあこがれがあります。しかし、水、食料、衛生用品、エネルギー、あたりは最低限自分で備蓄すべきではないかなぁと思うわけです。首都直下型の災害で物流インフラが崩壊したら、待てば助けは来るだろう、といえど1週間で首都圏1000万人以上の人間に水と食料を十分供給できると思います?ということで、自分の分と、周りの困っている子どもに分けてあげられる分くらいは、食料などを備蓄してもいいんじゃないかと思います。家ごと津波にのまれたり、地震でつぶれたりしたら一巻の終わりなんですけどね……。

携帯を替えました

お金の工面ができたので、携帯をiPhoneSEに替えました。キャリアはそのまま格安SIMのIIJmio。

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ここ三代の携帯。途中でAndroidに替えて、またiPhoneに戻ったんですが、まぁ極端な違和感はないですね。ということで使い比べてみて

iPhoneの良いところ

  • 早い(最新機種なので当たり前)
  • 指紋認証がとても便利
  • 4インチは良い案配(鞄に入れるときもかさばらなくて良い)
  • 液晶が何となく綺麗(解像度は変わらないはずだが)
  • OSのアップデート保証
  • 日本語入力(標準でもそこそこ使える。Android特にHuaweiのやつは本当に酷かった)。
  • カメラ(早い)

Androidのいいところ(iPhoneに替えて違和感を感じたところ)

  • 「戻る」ボタン
  • 電源ボタンの位置(右側面の中央やや上気味の配置はちょうど良いと思う)
  • メールソフトのプッシュ通知
  • ファイルアクセスの自由さ(電話帳の移行もクラウド経由ではなくローカルのファイルコピーでできたのは良かった)
  • 標準化された電源端子

前のAndroid端末の不満な点がGPSのトラッキング速度だったので、今度遠出するときにチェックしてみたいところ。

結論から言うとどっち使っても大して変わりがないので、予算に合わせて選べば良いと思います。セキュリティのことだけは気にしたら良いと思います。1台を長く使うつもりなら、iPhoneとかAndroidならNexusとか、それなりに長期間、OSアップデートを期待できる機種を選ぶと良いと思います。

SIMフリーの端末を買ったんですが、Docomoのキャリアのものを運用した場合とのコストの逆転は来年の8月の予定。それ以降は長く使うほどお得、というもの。

皆様の検討の指針になれば幸いです。

『帰ってきたヒトラー』 著:ティムール・ヴェルメシュ 訳:森内薫

1945年の防空壕内からなぜか2011年に復活したヒトラーが、コメディアンを経て政治家の道を再び歩き始めるまでを描いた小説。人類史に残る悪人と一般に認識されるヒトラーが、意外に魅力的な人物として描かれている。ヒトラーが1世紀近く前と変わらない主張しているのを、周囲が勝手に誤解して人々の支持を集めていく様は、末恐ろしいとみるべきだろう。彼の中身が全く変わっていないし、人の言うことを全く聞かないという面を描くために、本作の一人称文体は最適であると思う。あと訳も軽妙でうまい。多分1920年代の当時も、彼がこういうプロセスでドイツ人に支持されていったのであろうという追体験ができる気がする。

ちなみに、本作のヒトラー像は私の勝手なイメージに近い。なんとも表現しづらいのだが、私はヒトラーには少なくとも、「ドイツ国、あるいはドイツ民族に対する」ある種の愛情はあったのだろうと思っている。ただ、自分ならば(というよりも自分だけが)ドイツ国とドイツ国民を救済できるという強烈な思い込みと、自分が良いと思う人々以外の人々(ユダヤ人や共産主義者)に対する偏見、扱いが極端に悪く(程度は全く違うがこの傾向って、現代のリベラルや良識派と言われる人たちにも見られる性向であるなと思う。)、それが彼が為した人類史に残る悪行の原因となったのだろうと思っている。『イェルサレムのアイヒマン』でアーレントが最後に、アイヒマンが死刑に値することを述べた唯一の理由、「この世に誰が存在して良くて、誰が存在してはならないかを、他ならぬ自分が決めることができると思っていること」に照らして考えると、やはり彼と同じ天を戴くことのできぬ……もとい権力を持たず、飲み屋で管でも巻いているくらいで済んで欲しい人物であると思う。結局、個人的な好き嫌いはその人の勝手で、その人がだれに手をさしのべるのかはその人が決めればいいと思うが、その好き嫌いを社会の制度や法律として整備して権力を与えてはいかんのだろうな。まして暴力で命を奪うなどもってのほかというか。

本作は幸いにしてフィクションでコメディーであり、時々クスッと笑いが漏れるようなもの(最初の方の「電撃クリーニングサービスだ!」には笑った。とはいえ、ヒトラーの主張が現代のドイツ人に受ける理由はイマイチピンとこなかった。)だが、上記のように色々と考えさせられる作品である。さて、自分が不満に思っている社会問題に解決策を与えてくれるかのような演説をする、話のうまい政治家(実は偏見に凝り固まった稀代の狂人)が出てきたとして、自分は冷静にそれを見抜く目を持てるのだろうか?

ゲーリング、ボルマン、ヘス、グデーリアンにフォン・シュタウフェンベルグと、当時のヒトラー周辺の人々の名前がぽんぽん出てくるので、知らない人はWikipediaなどであらかじめ勉強しておくと面白いかもしれない。『ヒトラー 最後の12日間』あたりもビジュアルイメージを固めるのにはいいのではないか。もちろん本作を原作とする映画も。まだ見ていないが、一応見に行くつもり。

 

 

『遙か凍土のカナン 7 旅の終わり』著:芝村裕吏 挿画:しずまよしのり

なんだかんだ言ってずっと感想を書いてきた本シリーズもついに最終巻です。

さて、日露戦争を生き残った元帝国陸軍軍人新田良造は長い旅の果てに、今は亡きコサックの姫オレーナのためにシベリアに凍土のカナンを作るという大望を果たすことができるのでしょうか?マジオペによるとどうも良造が作った国は「シベリア共和国」と呼ばれているようですが、結局マジオペ内で赤い日本と呼ばれる「シベリア共和国」はどのようにして現在まで残るのでしょうか?

マージナル・オペレーションと本作の舞台となっている世界が、どうも我々の暮らすこの世界とは少し異なる歴史を辿って、少し異なる状況にある世界だということが分かってきたわけですが、本作はまさに「空白の一年 下」と対になるというか両作の橋渡しになっている作品です。

表紙になっているので分かると思いますが、オレーナ、予想通り生きております。子どもも無事です。あと、空白の一年で出てきたヨシフさんは、スターリンの方ではなく、良造の孫にあたるヨシフさんでした。一応良造とオレーナの子ども、そしてオレーナの子どもの配偶者(小ヨシフの片親)はだれか?は一応本書を読んでくださいということで。そういえばマジオペのアラタは結局良造の直系なのかの謎も一応解けたような解けないような。そういえばマジオペの最後の方で出てきた、アラタに異常な執着を示していた中国の指揮官も関係者の末裔なんですかね?

ただ、文章がやや淡泊というか、特に後半に行けば行くほど叙事的な感じになっていくのが残念。主人公の周辺を描写すると、確かにあんな感じなのかもしれませんが。

歳をとったのか勉強の蓄積が閾値を超えたのか、現実の歴史が面白いなぁと思い始めまして、そういう意味で丹念な資料収集と取材を下敷きとしている本作を通じて、なかなか旅行に行かない(現在は残念ながら危なくて行けないような土地も含めて)ユーラシア大陸の奥地を本作で堪能できたのはとても良かったです。特に3巻辺りの、野営のシーンは世界の広さと歴史の深さを感じる良いシーンだったなぁと思っています。歴史のifを描く作品だったわけですが、私程度の浅薄な知識ではまぁ気持ちよく騙された感じです。シベリア出兵なんかの事情は本当に名前しかしらんので、現実の歴史を漁ってみたいなぁと思う次第。

ということで芝村さん、マジオペの新シリーズ楽しみにしています。
 

自分を構成している創作物+α

http://anond.hatelabo.jp/20160607204255

を読んで書きたくなったので。

小学生時代:あまり記憶がないが、ロボットアニメは好きだった。最初の2冊は今でも持っている。

  • 黒猫の王子カーボネル
  • ともだちは海のにおい
  • 魔法陣グルグル
  • 機動戦艦ナデシコ
  • 天空のエスカフローネ

中学生時代:理系に進もうと思ったのはこの辺で触れた作品によるため。私が台所に立つのはCCさくらの桃矢お兄ちゃんの影響。

  • 沈黙の春
  • 勇者王ガオガイガー
  • カードキャプターさくら
  • NHKスペシャル 家族の肖像
  • 同 驚異の小宇宙 人体III 遺伝子

高校生(浪人生時代)本格的にオタクに転ぶ。というか、「ちょびっツのツの字」というファンブックにあった故 米澤嘉博氏の評論を読んで私はオタクになった。

  • ちょびっツ
  • 灰羽連盟
  • 戯れ言シリーズ
  • ケーブルテレビでアニメをめちゃめちゃ見ていた。このときの蓄積が私のオタクの教養を支えている。

大学生時代:めっちゃエロゲやってた。アージュ作品とかも好きだった。

  • 十二国記
  • プラネテス
  • Fateシリーズ
  • 丸戸史明作品(パルフェ、この青空に約束を)
  • Cross†Channel

大学院生時代:ノンフィクションで当たりを引いた。ここに挙げるノンフィクション3冊は本当に自分の幹になっていると思う。

  • 放浪息子
  • Gunslinger Girl
  • ニコニコ動画のアイマスMAD
  • すべてはモテるためである
  • この世で一番大事なカネの話
  • Landreaall
  • Girls und Panzer
  • 孤独と不安のレッスン

社会人:現在進行形

  • マージナル・オペレーション
  • 艦これ