熱交換換気装置と寝室の環境

実は最近、我が家に熱交換換気装置が付いた。これは仕事場にしている部屋に付いているものだが、寝室にも一つ付いている。室温にそれほど影響を与えずに常時換気をすることができるので、基本的に付けっぱなしにしている。で、この装置が入って以来気づいたのだが、「よく眠れる」気がするのだ。体感でいうと導入前に比べて1時間くらい睡眠時間が短くても大丈夫、といった感じか。

本件で気づいたのだが、睡眠の質を上げるために寝室の温度湿度は気を遣う人も多いが、空気の質、具体的にいうと酸素の量も実は大事なのではなかろうか?今でも使われているのか分からないが、身体の回復を早めるために高濃度酸素カプセルに入るアスリートがいるくらいなので、きっと大事なのだろうと思われる。

ちなみに、寝室には

  • エアコン
  • 除湿機+サーキュレーター
  • 加湿器
  • 空気清浄機
  • 熱交換換気装置

と部屋の空気をあれこれいじり回す機械がたくさん入っており、床置きのものも多いので窓際がさながら高層ビル群のようになっている。統合できればすっきりするのだろうが、一台の価格が高くなったり、壊れたときの修理が面倒だったりするのだろう。

いずれにせよこの熱交換換気装置がえらく気に入ってしまって、自分で家を持つことになったら、是非とも寝室に取り付けたいなぁと思うのである。睡眠の質が上がって回復力が上がる機械なんて、相当投資効率が良いと思うのだ。

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