『アベンジャーズ/エンドゲーム』 監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ

2018年くらいからたまたま海外出張の際の機内映画で見て、「面白いやんけ」となって見始めたMCU(Marvel Cinematic Universe)作品。先日公開が始まった『アベンジャーズ エンドゲーム』を以て大きな一区切りを迎えました。本作につながる過去の作品を見ていると「ニヤリ」とする描写をそこここに組み込みつつも物語を二転三転させ、納得の大団円に持っていくという奇跡の3時間。日本映画の当たり年、2016年のヒット作に負けず劣らずの一作でした。2時間級の長編映画を20本以上見ないと本当の面白さは分からないというなかなかスパルタな映画ですが、見ると見ないとでは大違いだと思うので、可能な限り関連作を見てから臨むべし。

5月6日を以て公式にネタバレ解禁とはなっていますが、以降でネタバレしていますので、閲覧にはご注意を。

いわゆるビッグ3=キャプテンアメリカ、アイアンマン、マイティソーのうち前者2名の俳優さんが契約更新せずということでどちらかというと彼らにスポットライトを当てた作品だったのかなと思わなくもなかったり。

本作は他人のために戦う存在であるヒーロー(特に古参のメンバー)が「自分の望み」をかなえる話、のように思えました。アベンジャーズ各人の個人としての望みは、

  • キャプテンアメリカは氷漬けにならなかった人生
  • ソーは王様にならず、風来坊として生きる人生(あと、ビール腹)
  • クリントやアントマンは家族
  • ブラックウィドウも家族としてのアベンジャーズ
  • ハルクは緑の自分との和解
  • トニー(アイアンマン)は無自覚に世界に武器をばらまいていた罪の贖罪のため、世界のために死ぬこと。(アイアンマン1でインセン博士から託された使命を果たしたんだなぁと)

であって、色々やらかしつつも滅私奉公してきたアベンジャーズの面々も、ついには個人としての望みを叶えることができていたように見えました。

吹き替えの中村悠一さんが好きということもあって自分はキャプテンアメリカ推しなので、キャップに着目してみてみると、キャプテンアメリカの要件は、「ただ強いだけでなく、弱さを身を以て知っていること。」であって、超人血清やムキムキの肉体はおまけ。だから超人血清を投与されている親友のバッキーではなく、(帰還兵として苦しんだことがある)サム(ファルコン)が2代目に選ばれたんでしょうね。サムは現代の人だということもあるんでしょう。

余談ですが、将来トニーとペッパーの娘がスパイダーマンのスーツのメンテやアップデートを担当し、デコボココンビとして二人三脚でヒーローやってたら超萌えますね(天才少女萌えなんです)。画力があれば同人誌を作るまである。

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