本ブログで定期的に追いかけているファンタジー漫画。
前巻でアブセント・プリンセス編が完全におしまいで、この巻から本格的に次のエピソードに移行という感じみたい。DXが風花山脈からウルファネアにたどり着くまで、ディアの過去、そしてルーディとライナスの商売の話に+αという感じ。ずっとアトルニア王国やアカデミーのことをやっていましたが、これからは少し、1〜3巻のような竜がらみのエピソードが出てきたりするんでしょうか?巻としてはお話の種まきをしている状況で、ここでちりばめられた伏線が後々回収されるのでしょう。
特装版の特典冊子は『六甲の冒険』。DXたちがいるLandreaall世界の此岸ではなく、彼岸のような世界のお話です。いずれこの辺の事情も本編で語られるのでしょうか?
これまでの巻の感想はこちら。