包丁の柄を手入れしてみようと思います。何となく日々の酷使で柄の表面がガサガサしているような気がするので、油脂分を足してみようかと。
革用の汎用ワックス、ラナパーを使います。良いのか分かりませんが。コレホント便利。みんな買うと良いよ。
革製品にするように、付属のスポンジで塗り込んでみます。
何となく、しっとりして手に吸い付いてくるような感じ。木製柄は腐ってダメになるという話がありますが、防水性が高くなることで寿命が延びたりしないものか?
料理に欠かせない包丁。使っていると切れ味が鈍ってきますので、手入れをしましょう。要するに刃物を研ぐというやつです。
下準備として、砥石を水に浸します。15分くらい漬けておけば良いと思います。
時々水をかけながら、包丁を上下方向に15度から30度くらいに傾けて、水平方向に45度くらいに傾けて前後方向にまんべんなく砥石の上を滑らせます。利き手で柄を持って、反対の手は刃を押さえます。
適当なところで入れ替えて、逆側は刃を手前に向けて同じように作業します。
適当なところで終了。個人的には特に研ぎ上がりとかは気にしていませんが、それでも研いだ直後は切れ味が良くて気持ちいいです。
包丁研ぎが終わったら、砥石の平面出しをしましょう。これをやっておかないと、包丁の刃を台無しにしてしまう可能性があります。2つの砥石の面を合わせて相研ぎをします。まぁこれも極端に偏って摩耗しているとかでなければ良いんでないかと思っています。砥石を買おうと思っている人は、2つ買って、使う度に相研ぎして平面を出し続けると良いと思います。
使い終わった砥石は、風通しの良い場所で水を抜いてから、しまいます。